お金持ちが収入の10分の1を寄付する理由と晩年に慈善活動をする本当の理由


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お金持ちが収入の10分の1を寄付する理由と晩年に慈善事業をする理由


お金持ちは「ケチ」と言われることがありますが、

やっぱり、お金がある人の方が、寄付や慈善活動に投資する人が多い現実があるようです。

お金がないと、寄付や慈善活動への寄付が難しいからでもありますが。

お金持ち男女が収入の10分の1を寄付する理由と晩年に慈善活動をする理由です。

@収入の10分の1を寄付する理由
お金持ちは、収入の10分の1を寄付する!という話は、私も聞いたことがあります。

ただ、お金持ちの人で、寄付をしている人がいても、それを他人に言って「私って偉いだろ!?」と自慢する人はいないので、「実際の実態がわかりにくいな〜」と感じています。

特に、これから、お金持ちになろうとする人が、収入の10分の1も寄付したら、現実的には、かなり金銭的に厳しいです。

ただでさえ、寄付みたいなものである税金で、稼ぎ額に応じて収入の2〜5割を、税務署にもっていかれるのに、さらに手元に残った手取り収入から、総収入の10分の1も寄付するとは、難しいのではないかな〜と私は感じています。

むしろ、本当に金持ちになるなら、今は、その金を元手に金を増やして、稼ぎに稼いだ後、大金を使って大きな慈善事業を行った方が救われる人が増えます。

大企業になっていくベンチャー企業が、配当金を出さずに、利益を再投資し続け、大企業になった後に、配当を出し始めるのに似ていますね。

ただ、お金持ちになりたい人ではなくて、既に、お金持ちになってしまった人ほど、寄付に使うお金も多いであろうことは予想できます。

お金持ちになると{お金}の価値が薄れてしまいます。
「お金は十分にあるから、お金は、もういいよ」となるわけですね。

そして、お金以外の、他のものが欲しくなります。
その1つが{自己肯定感}だったり、{社会に貢献したい}という欲だったりして、それが寄付行為へと繋がっていきます。

食べるだけ食べて、食欲が満たされたら、今度は睡眠欲が強くなって、寝てしまうのと同じようなものですね。

1つの欲(金銭欲)が満たされてしまうと、他の欲を満たしたくなるわけです。

だから、若い頃から、削れる経費を徹底的に削り、稼ぎに稼いできた起業家(経営者)が、晩年、大赤字の慈善事業を始めることがあるわけですね。

稼ぐだけ稼いで、金銭欲が満たされてしまうと、他の欲を満たしたくなるからでも、あるのでしょう。

そういう「稼ぎ終わった後に慈善事業を始める金持ちの人」は、世界的にもいるし、日本国内にもいます。
有名な人もいれば、無名の人もいます。ただ、世間的には無名な金持ち含め、実際に、そういう人達がいるのは確かです。

お金持ちになると、考え方も、欲しいものも、貧乏の頃とは変わってしまうことになる

さて、お金持ちになるには、収入の10分の1を寄付すること以上に、転職や投資、副業が重要となってきますよね。

転職や投資、副業については、以下の記事が詳しいです。

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