アルバイトがカードローンを使うリスク！破綻する非正規男女の典型例
アルバイトなど非正規雇用の男女がカードローンを使うと、借入額次第では、返済に困る危険性やリスクがありますよね。
カードローンを使うことの本当の危険性について見ていきます。
アルバイトがカードローンや消費者金融のキャッシングを使う危険性！
自己破産する非正規男女の特徴や共通点を見ていこう。
①カードローンの怖さ
銀行系カードローンや消費者金融のキャッシングの怖さは、「慣れてしまうと借入額が増える」という怖さですよね。
例えばアルバイトやフリーターなど、非正規雇用で収入が多くなくても、カードローンでお金を借りて生活をすると、リッチな暮らしや、派手な生活もすることが可能となります。
カードローンは、精神的に慣れてしまうと、物理的には、簡単に現金を借りられるので、つい、借入額が大きくなってしまいやすいです。
本当は、カードローンでの借金で成り立っている豪華な暮らしや、リッチな生活なのに、カードローンは、お金を借りることが簡単すぎて、つい、「借金で成り立っている収入以上の高い生活水準」と意識しにくい怖さがあります。
カードローンを使い過ぎて自己破産したアルバイトなど非正規雇用の男女が「ATMの感覚で、お金を借りていた」と証言するケースは多いですよね。
しばらくは、カードローンの借入により、お金に不自由ない生活をしていけます。
しかし、カードローンで借りていたお金がなくなると、生活水準が下がってきます。
その痛みに耐えきれず、再び、カードローンで、お金を借りるケースは少なくありません。
そうやって、何度も繰り返し、カードローンで借入を行っていると、借入額が大きくなっていき、借入額が大きくなると金利返済額も大きくなり、返済がきつくなっていきます。
その後、カードローンを利用している人は、人によって、それぞれのパターンの行動をとります。
破綻しない人は「これ以上、借りたらヤバい。生活水準を下げて、返済に集中しないと」と考え、節約生活を始めます。
破綻する男女は「返済がきつい。返済するために、別の会社のカードローンで新たに借入を行おう」と考え、他社で新規でカードローンを申し込み、作ります。
後者は｛返済のために別の会社から借りる｝という多重債務者の行動であり、その後に待っているのは自己破産です。
自己破産する非正規雇用の男女の特徴→返済がきつい時に、他社から新たな借入を行うこと。
返済のために、別のカードローンを使い、さらに金を借りるのは自己破産への入り口なので、気をつけたいものですね。
②生活水準のコントロール
アルバイトやフリーターなど非正規雇用の場合、ボーナスがなく年収は低くなりがちです。
世の中には、親が金持ちで、親から、お金が入ってきている２０代、３０代の男女も少なくなく、そういった人たちは、正社員でも、アルバイトやフリーターでも、収入額以上のリッチな生活ができます。
そういった｛親からの援助がある人｝は、かなり多く、だからこそ、「みんな、どうして、そうリッチな生活ができるの？」と、疑問に思うし、羨ましくも思います。
ただ、そういった人たちと、同じような生活をするために、カードローンや消費者金融のキャッシングに手を出すと、その後に、破綻まではいかなくても、借金返済に苦しむ日々が続く可能性が高いですよね。
解決策としては、就活や転職を頑張ることや、副業や投資に取り組むことも方法の１つのようです。
副業や投資、それに年収アップの転職については、以下の記事が詳しいです。
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