母子家庭がカードローンを利用する危険性!その後に自己破産するパターンはコレ
銀行系カードローンや消費者金融のキャッシングは、お金が足りない時や、どうしても必要な時には便利ですよね。
ただ、母子家庭が生活費の補填のためにカードローンを使うのは危険なパターンの1つです。
母子家庭がカードローンを使うのがヤバい理由!その後に自己破産する典型的パターンとは?
@生活費をカードローンで支払う危険性
母子家庭がカードローンや消費者金融を利用するケースで多いのは「生活費の補填」です。
遊び金欲しさにカードローンで金を借りる独身男女とは違い、母子家庭がカードローンを使うのは、「どうしても生活費が足りない」などが利用目的となるようです。
で、だからこそ母子家庭がカードローンを使うのは危険なのです。
遊び金のために借りるカードローンの借金は、返済に本当に困った時には、遊びを辞めることで金の余裕を作り、節約しながら返済をしていくことが可能です。
一方、既に節約生活を実践している母子家庭の場合、生活費が足りないから!という理由でカードローンを利用すると、返済に本当に困った時に、返済する術がありません。
それでも、返済しないといけないし、子供にかかるお金も含め、生活費が必要です。
すると、どうするか?他社から新たに借り入れを行うことになりがちです。
複数の会社からカードローンで金を借りる・・多重債務者となり、借金総額は、少しづつ増えていきます。
そして、どこかの時点で、「返済不能であり、新たに借りることも不可能」となって、行き詰ることになります。
すると、「返済もできない。新たな借入もできない。どうすることもできない・・」となって、自己破産となるわけですね。
Aまずは役所へ
生活費がどうしても足りない場合、銀行系のカードローンを申し込みに行くのではなく、役所へ行くのが良さそうですよね。
生活費が足りない状況の場合、何かを改善しないと、来月も再来月も、毎月、足りないわけで・・カードローンで金を借りても、根本解決にはなりませんものね。
生活費が足りないならば、既に家計としては破綻しているので、カードローンは家計の延命にしかならず、さらには、借金を抱え込む状況になりえます。
借金地獄に陥る前に、まずは役所に相談に行ってみるのが良さそうですね。
役所に相談に行けば、カードローンや消費者金融のキャッシングより、金利の低い公的なローンも紹介してもらえることになりそうです。
なお、家計の改善のためには、副業や投資、それに収入アップの転職も効果的であり、以下の記事が詳しいです。
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