引き寄せの法則でお金を引き寄せるコツ（セルフイメージ上げる編）
引き寄せの法則で、お金を引き寄せるコツの１つは、セルフイメージにあります。
本能的な無意識（潜在意識）には、現状を維持しようとする性質【現状維持バイアス】があるため・・
「今の自分」や「今の経済状況」を、維持しようとするんですね。
言い換えると、コンフォートゾーン・・快適なゾーンの範囲内で生きられるように、潜在意識は動く性質があるんです。
だから、潜在意識にて、無意識的にもっているセルフイメージが「私程度は、年収300万円程度が妥当」である場合。
年収300万円以下にも、ならないように無意識的に動くことになるし・・
年収300万円以上にも、ならないように無意識的に動くことになるんです。
そのため、例えば、年収300万円の職を、失業した場合。
年収０円の無収入の状態になると、セルフイメージは「私は年収300万円」なのに、実際のリアルが年収0円で、セルフイメージと合わないため。
潜在意識は、慌てて、なんとか年収300万円になるように頑張り始めるんです。
その結果、再び、年収300万円程度の職に再就職することになります。
逆に。
年収800万円の仕事に転職すると、それはそれで、セルフイメージとは合わないので・・
なにかと言い訳や、トラブルを（無意識的に）起こして、その結果、なんだ、かんだで、再び、年収300万円程度の仕事に就きなおすことになります。
これが、無意識（潜在意識）のセルフイメージと、お金や年収の関係性です。
すなわち。
自覚が伴いコントロールできる意識「顕在意識」にて、「お金持ちになりたい」「お金を引き寄せたい」と思っても。
無意識（潜在意識）は「今のままでいいよ」と現状維持を望むんです。
で、意識全体のうち95%は、潜在意識のため。
ただ、顕在意識で、「お金を引き寄せるんだ」と意識しても、潜在意識が変わらない限り、現状維持が続きます。
今の経済状況が続くんです。
で、だからこそ。
実際に、お金を引き寄せて、お金持ちになるには、潜在意識レベルで「私はお金持ちに相応しい」というセルフイメージを作ること。
潜在意識は、現実と妄想を区別しないため。
潜在意識レベルで「私はお金持ちに相応しい」と、思い込んでしまうと、潜在意識のなかでは【お金持ちの自分】が、現状に変わっていくんですね。
すると、現状維持バイアスが働き、リアルな現実が、お金持ちの状態になるように、潜在意識が頑張り始めるんです。
例えば「私には、年収3600万円（月収300万円）が、相応しい」というセルフイメージを、潜在意識レベルで、もてるようにすると・・
リアルな世界で年収300万円だと、セルフイメージ（コンフォートゾーン）と合わないため、無意識的に、年収3600万円に近づく努力をし始めます。
その結果、数年後に、年収3600万円（月収300万円）になっていく！というわけです。
で、「じゃあ、どうやってセルフイメージを高めればいいのか？」というと。
基本の１つは「私には、もっと高収入が相応しい」と言うこと。何度も、ことある事にいうこと。
できれば、毎朝、寝起きすぐや、毎晩、寝る前に、言うこと。
例えば、目標が年収3600万円（月収300万円）の場合なら、「私には、月収300万円はないと、おかしいよね」と、言うわけですね。
最初は、「でも、ぶっちゃけ無理じゃね？」と感じますが、何度も言っているうちに、【確証バイアス】や【一貫性を保つ心理】などにより、本当に、自分には、月収300万円、年収3600万円が、相応しいように感じてきます。
そして、その状態は、セルフイメージが上がった状態です。
そうなると、無意識が、全力で、年収3600万円（月収300万円）になるように、動き始めます。
自然と、無意識のうちに、アイデアや、発想や、考え方が変わり、行動が、変わり始めます。
その結果、どんどん、年収が上がり始めます。
この、セルフイメージを高めて、引き寄せの法則で、お金持ちになる方法の注意点は、「本当に望んでいること」です。
正直、ぶっちゃけ、年収3000万円なんて、望んでいないのに、「引き寄せのセミナー講師に言われたから」などの理由で、月収300万円を目標にしても・・
ぶっちゃけ、望んでいないので、繰り返し、「私には、月収300万円はないと、おかしいよね」などと言っていても、効果が薄いです。
「本気で望んでいること」が、セルフイメージを高めるための条件になるわけですね。
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