視えるんです。3/レビュー書評   

視えるんです。3/レビュー書評

■幽霊系の楽しい漫画とは?書籍/「視えるんです。3」の感想・レビュー。名無き仙人のレビューサイト。



1.「視えるんです。3」
@「視えるんです。3」/レビュー書評
■「視えるんです。3」についての書評、レビューです。



幽霊が見える著者が、自身の実体験を漫画にしているものです。
漫画の内容は重くなく、絵は可愛らしいため、幽霊が苦手な人でも、楽しく読むことが出来そうです。

人によって、同じこの地球に生きていても、「どのように現実世界が見えるか?」が異なるようです。
幽霊が見えない人間や、植物の声などが聞こえない人間にとっては、この漫画を読むことで、そういった普通では見えないものや、聞こえない声が、見えたり聞こえたりする人にとっての現実世界を、垣間見ることが出来るようにも感じました。


巨体の霊の話や、京都のサクラの話、知覧の特攻隊員の霊の話など、興味深く読ませて頂きました。

念や想念というのは、‘場’に刻み込まれるのか?・・何年も何十年も長く残る場合もあるようです。
著者の体験では、知覧のホタル館の二階から、特攻隊の若者達の念なのか?、、、悲しみや怒りや何か複雑な重い念も感じたそうです。

特攻隊の若者達の写真や手紙からは、決意や覚悟が見てとれるのですが、実は、やはり人間ですから、悲しみや怒りや何か複雑な感情も、強く感じながら・・時代の理不尽さに強い感情も感じながら・・・個人の気持ち「嫌だ、まだ死にたくない!」を無視して、強い信念「特攻が、世界の和平に繋がる!」「特攻が、家族や日本国のためになる!」によって、私達の先輩達は、特攻していったのかもしれません。


アマゾンのレビューを読むに、1巻や2巻は、さらに内容が素晴らしいようです。
不思議な世界に興味がある人にとっては、楽しい漫画となることでしょう。


<writer 名無き仙人>