「GO」のレビュー/感想     


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「GO」のレビュー/感想

■映画「GO」のレビュー/感想です。名無き仙人のレビューサイト。


1.映画GO
@「GO」のレビュー/感想
映画「GO」を観てみました。

この映画は、在日韓国人の主人公(高校生)が、日本人女性(桜井)と出会い、恋愛をしていく中で、唯一の尊敬できる在日韓国人の友人を、些細な誤解から日本人高校生に刺されて亡くすことになり・・
親友を失ったショックに愕然としながらも、同胞の敵討ちに向かう仲間には賛同できない主人公は桜井に救いを求め、勇気を振り絞って自分が在日であることを告白し・・
というストーリです。

「そうやって一世、二世がぐだぐだやってるから、オレたち三世もパッとしねんだよ!」
「これは、僕の恋愛に関する物語だ。」
「僕たちは、国なんてものを持ったことがありません」
「広い世界を見ろ。そして自分で決めろ。」
「国境線なんか、俺が消してやるよ」
「どうして何の疑問も無く俺のこと“在日”なんて呼べんだよ!」
「広い世界を見るのだ。ジョンイルの遺言なのだ。」
「俺は俺なんだよ!」
上記のような映画の中で出てくるセリフが、非常に強い力をもって、観ている人に届いてくる作品です。

国家とは?アイデンティティとは?名前とは?恋愛とは?・・
いろいろな疑問を投げかけてくる作品とも言えるでしょう。

そのような意味では、非常に‘濃い’映画なのかもしれません。
しかし、観終わったときには、感動とともに、ホっとやさしい気分になれます。

私達人間が、国境線を超え、お互いのことを理解し合い、認め合い、助け合うようになれば・・
この地球は、もっともっと、素敵な星へとなっていくことでしょう。

熱いストーリーの映画を観たい時に、「GO」は、お勧めな映画ですね。


<writer 名無き仙人>

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